妊娠前 葉酸

妊娠前に葉酸を摂取することでどんな危険を避けられる?

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葉酸のメリット

 

妊娠前に葉酸を摂取しておくことで、どんな危険が避けられるかというと、
一番大きな予防効果が期待できるのが、神経管閉鎖障害のリスク軽減です。

 

 

 

大体妊娠6週目から7週目ぐらいまでに、
神経管という中枢神経の基礎ができあがっていきます。
細胞分裂がとても活発に行われる時期は、妊娠初期なのです。

 

 

 

葉酸は、DNAがしっかりと増えていくために必要な成分です。
DNAが増えていくためにはたんぱく質が必要ですが、
そのたんぱく質が生成するためにも、葉酸が必要です。

 

葉酸で避けられるリスク

 

これが大体7週目ぐらいまでなのですが、その時期に摂取することができないと、
神経管閉鎖障害のリスクが高まってしまうのです。

 

 

 

最初は神経管ではなく神経板となり、それが神経管へ成長していくのが、大体妊娠4週目です。
背中の中心から上に向かって、そして下へ向かって神経管は成長していき、閉じていきます。
最後上下で閉じられるようになって出来上がります。

 

 

 

その時に葉酸が不足すると、閉じられないままになってしまうことがあり、
いわゆる神経管閉鎖障害に繋がります。
二分脊椎とも呼ばれています。

 

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出産してからの二分脊椎は、手術をおこなって治療することになりますが、
障害が残ることもあります。そのため、妊娠初期の段階で
神経管閉鎖障害のリスクを高めないようにしておくことが大切です。

 

 

 

さらに怖い危険が、背中から上に神経管閉鎖障害が起こってしまうと、
無脳症となる場合があることです。

 

 

 

脳がうまく作られないことを無脳症といい、こちらは死産や流産などのリスクまで高まってしまいます。
こうした危険を避けるために、葉酸を妊娠前から摂取しておくといいと思います。

 

 

 

>>>葉酸は妊娠前からというけど具体的にいつから始めたらいいの?